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何をする上でも「目標を設定する」という事は、とても重要です。

目標がある人とない人では、やる気にも集中力にも大きな差が生まれます。

ただし、夢や目標をやみくもに持てばいいという話でもありません。

間違った目標設定がプレッシャーとなり、挫折やモチベーションの低下のきっかけになるケースもあります。

今回は「正しい目標設定」について具体的に考えていきたいと思います。

 

 1.目標は自分で決める!

「監督が次の大会は優勝を目指せと言っているから、優勝を目標に頑張ろう」

「母親に学年で20番以内には入りなさいと言われたから、1日2時間は勉強しよう」

などなど・・・目標を設定する時に、誰かから求められたことをベースにしていませんか?

「自分の欲求」ではなく「親や指導者など、第三者からの欲求」からの目標設定では、たいていモチベーションを長く保つことはできません。

しかし、それが心から誰かの喜ぶ顔が見たい、チームに貢献したいと思えるものだったらまた話は違います。

本人が今の自分に対して「自分はこうなりたい、だからそのためにはこうする」という「自分のための目標」を設定することが、

長くモチベーションを保ち、それを達成させる秘訣と言えるでしょう。

 

 2.今の自分に合った目標を設定する!

何をやってもモチベーションが上がらないという時期は誰にでもあると思います。

目標が大きすぎる時や、いくら練習しても上手になっている実感が湧かない時などに起こりやすくなります。

心理学の研究からも「目標のハードルが高すぎる」「その次の景色が全く見えていない」といった状態では、

前に進もうという意欲さえ湧かなくなるという事が分かっています。

例えば、学校の勉強が得意でない子どもに、「次のテストでは、1位になりなさい」と伝えても中々やる気はでません。

モチベーションを上げるために掲げた目標のはずが、心のどこかで「そもそも達成は無理ではないのか?」と思ってしまえば、モチベーションを保つ事は難しくなってしまいます。

自分の実力や成長度合いを冷静に見極め、今の状態に合った目標を定めましょう。

 

 3.上手くいかないときは、目標自体を変えてみよう!

 何をやっても全くモチベーションが上がらない時は、「技術の向上」や「試合に勝つ」など、結果に対する目標ではなく、

「毎日、シュート50本練習」「毎朝のランニング」など行動に対する目標に変える事も一つの方法です。

成功を手にしたトップアスリートと言われる選手達は「自分を信じて努力を続けていれば、結果はあとからついてくる」という事を知っています。

しかし、成長途中である多くの子ども達はそれを体験していないので、つい諦めてしまったり、やめたくなってしまうことが多いです。 

そこで、継続的にモチベーションを保つには「行動の目標を設定する」ことも大切です。

ただし、その際に十分に気を付けてほしいのが、行動の目標を大きく設定し過ぎない事です。

張り切り過ぎて大きな目標を設定してしまえば、それが苦痛となり、モチベーションが低下してしまう危険性があります。

まずは、今の自分より少し頑張れば達成できるという無理のない設定から始めるといいでしょう。

 

いかがでしたでしょうか?是非参考にしてみて下さい。

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