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ダイエットと聞いて1番思い浮かぶことは摂取カロリーを抑えることではないでしょうか。

糖質をカットしたり、食べる量を減らしたり・・・

そのような考えから朝食を食べなければその分のカロリーを減らせると考えてしまう方が多いようです。

しかしその努力もったいないです。

食事をすると消化・吸収しますが、このときにもエネルギーを消費します。これは「食事誘発性熱産生」と呼ばれ、1日の消費エネルギーの10%に上ります。

たとえば1日の消費エネルギーが2000kcalとすると、約200kcalが食事誘発性熱産生で、これは「おにぎり約1個分」。1カ月でおにぎり約30個分です。

また、「食事誘発性熱産生」は、朝の食事では高く、夜では低いことがわかっています。そのほか、朝食を食べる人のほうが、学習成績やパフォーマンスが高いこともわかっています。つまり、「朝食を抜く」ということはダイエットだけでなく、それ以外の観点からも、とてももったいないのです。

さらに、「食事誘発性熱産生」は、タンパク質が糖質の5倍ほどのエネルギーを生み出すといわれています。そのため、毎日「サラダだけ」という人も、結果的に熱産生が下がって代謝が落ちることにもつながってしまいます。

できればサラダに卵やツナ、豆腐などのタンパク質食品を入れて、みそ汁やスープなど温かい食事をプラスするのがおすすめです。

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